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冷え症|木もれび鍼灸院|大阪

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.072-761-5589

大阪府池田市石橋1丁目23-5 神戸屋ビル1F

ホーム鍼灸の適応となる症状 → 冷え症

冷え症poorcirculation

もしあなたが

  • ダイエットしてるのに痩せない
  • 足が冷たくてなかなか寝れない
  • 足だけでなくお尻まで凄く冷たい
  • 男なのに末端冷え症
  • 血管が細い+低血圧=冷え症
  • 冷え症って治るの?
  • 冷え症で夜になると寒いので必ずお風呂に浸からないといけない
  • 生姜紅茶やコーン茶をがんばって飲んでいる
  • 冬場は湯たんぽが離せなくなる
  • 高校時代はミニスカートにルーズソックスで冷え症が慢性化した
  • 唇が紫色で顔色が年中悪い

このような症状で悩んでおられるのであれば、
あなたにとって当院はお役に立てるはずです。
ぜひこのまま読み進めてください。


まずは冷え症って?

冷え症と西洋医学

夜中に手足が冷えて眠れない。なんとなく身体全体が重たい・・・
そんな悩みで病院へ行っても、「特に体温が低いわけでもないですね。少し低血圧かも」と何の治療もしてくれない。
でも実際に冷え症に悩んでおられる方は多くおられます。
実は体温計でわかる温度は身体の深部体温で冷え症の原因となっている身体表面の温度や血流の滞りはわかりません。
西洋医学では冷え症を末梢の血管が収縮することで、体表の皮膚表面の冷えると考えられていますが、明確な定義はされていません。女性の2人に1人は冷え症に悩まされているにもかかわらず、病院では病気と判断されず、「冷え症」ではなく「冷え性」。病院側からはしょうがないといった感じで捉えられています。


冷え症と東洋医学

東洋医学では冷えを病気の入り口と考えています。
たんに身体が冷えているという単純にとらえるのではなく、気血水の流れが滞ることで冷えを引き起こすと考えており、治療法も漢方薬、鍼灸、気功、太極拳など運動法など、具体的な治療法を長い期間かけて積み上げてきています。
冷え症をしょうがないと捉えるのではなく、むしろ難病や多くの病を冷え症が治していくこともあります。



冷え症の原因は?

冷え症の原因は大きく分けて3つ考えられます。

ひとつめは環境

夏場に職場や家庭のクーラーを必要以上に使用すること。電車やバスに乗ると空調が効きすぎていることが多いですが外気の気温がコロコロと変化すると身体が追い付いてこなくなり、冷え症となります。

ふたつめは飲食

暑い夏でも、寒い冬でも年中を通して飲み物は冷たいことが多いですね。海外にいくと日本の飲み物や食べ物が冷たすぎることがよくわかります。小さい頃からの習慣で冷たいものを摂ることが日常的になってしまっていることが冷え症の方が多い原因となっています。また冷たい物だけでなく、間違ったダイエットや偏食も冷え症を引き起こしやすい食習慣です。

みっつめはストレス

隠れ冷え症といわれる。ストレス性の冷え症があります。生活習慣は気を付けているのに、頑固な冷え症で悩んでいる方。また小学生くらいから冷え症を患っている場合にストレス性からきている場合が多くあります。このストレス性の冷え症は他の病気を引き起こしやすいために早めの対策が必要となります。


鍼灸の施術はどうやってするの?

一般的な治療院の施術方法

一般的な鍼灸院は症状の出ているところに針を刺したりお灸をしたりします。
マッサージなどを取り入れているところも多くあります。
東洋医学系の病院では漢方薬が中心とする治療法が行われています。


当院の施術の特徴

当院では症状を引き起こしている気のとどこおりを改善するために1~5本しか鍼を刺しません。 マッサージも必要としません。
初回に徹底したカウンセリングと診察により、どこが悪いのかを特定するので最小限の刺激しか必要としないからです。



当院独自の冷え症の分類方法

①血が足りていない。全体が冷えている(血虚)
②血が滞っている。冷えと同時に血行不良も確認できます(瘀血)
③水分の代謝が悪い。水は下に溜るように、主に足の冷えとむくみを感じます(湿痰)
④胃腸が弱く、新陳代謝が落ちている。非常につかれやすい。(気虚)
⑤実は熱がこもっているが、身体の表面が冷えている状態(真熱仮寒)
①②③④⑤を治療の根幹として設定します。
プラス年齢、程度、環境、随伴症状などを総合的に判断してさらに細かく分けていきます。

冷え性は女性の方が多いように思いがちですが、実際は男性も同じように冷えを感じておられる方がおられます。 特にこの夏の暑い時期は知らず知らずのうちにクーラーや冷たいもので身体が冷えきっている人が多くおられます。

血虚、瘀血、湿痰、気虚、真熱仮寒など冷えを細かく観察し、分類すること冷え性の治療は東洋医学の独壇場と言えます。



施術の特徴

①治療方法を明確にします。

初回に症状が取れるための治療方針をお伝えします。
症状の度合いにより通院回数やペースにばらつきがありますので、初診時に説明いたします。


②治療終了後も症状が再発しないように指導します。

食事やお茶の摂り方や姿勢、呼吸の仕方や生活習慣を指導することで、自分で症状をコントロールすることが出来るようになり、また冷え症に苦しまないようになります。



木もれび鍼灸院院長 木もれび鍼灸院院長弓削周平

長春中医薬大学 中医学士
長春中医薬大学 客員教授
吉林省公認 推拿師
北摂中医鍼灸研究会 代表


学生時代に父親がうつ病を発症。病院に行ったにも関わらず、完治することはなかった。この経験から精神疾患とそれに付随する不定愁訴(腰痛や不眠症、耳鳴りなど)で苦しんでおられる患者様と向き合おうと、伝統医学を極めるために中国の中医薬大学へ留学し、中医学と東洋医学(漢方・鍼灸)を体系的に学ぶ。日本に帰国後さらに日本伝統鍼灸を学び研鑽を積む。
この針治療が患者様からとても好評で多くのお喜びの声を頂いている。

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