もしあなたが
          
            - よくお腹痛くなり、下痢をする。 
- 朝起きると、昨日の食べ物が残っている感じがする。 
- 便に未消化の食べ物が毎回出てくる。 
- 常に胃の不快感がある。 
- 食べ物の臭いを嗅ぐと気持ち悪くなる。 
- 口の中が気持ち悪い感じがする。 
- 胃が気持ち悪く家事や仕事が手につかない。 
- 整腸剤を飲んでも効かない 
- お腹の膨らむ感じがして、ゲップが止まらない。 
このような症状で悩んでおられるのであれば、 
          あなたにとって当院はお役に立てるはずです。 
          ぜひこのまま読み進めてください。
          胃もたれ
          
            まずは胃もたれって?
            食べ物がなかなか消化されず、いつまでたっても胃の中に留まっている不快な症状のことです。
            病院に行っても軽視されることが多く胃薬や消化剤で終わってしまうのがほとんど。
            ひどい場合は食事をしたくても食べることが出来ず日常生活に大きな支障をきたします。
            胃もたれの苦しさは本人にしかわからないものです。
          
            
            胃もたれの原因は?
            食事の問題だけではありません。 
            ストレス、疲労、風邪によるもの。 
            日本人は外国人よりも胃腸が弱いため海外旅行では胃腸薬手放せない方が多くいらっしゃいます。
            胃は食事の不摂生だけで不調になるのではなく、精神や肉体的なものでも調子を崩してしまうことがあります。 
            ストレス社会と言われる日本で胃腸薬の定番である、大正漢方胃腸薬の漢方処方は消化を助けるよりも精神的なストレスを改善する生薬が多く含まれています。 
            
            胃もたれ=胃薬や消化剤など西洋医学的な短絡的な対処法では治らない場合があります。 
            
            
            当院では消化不良を3つの原因にあると考えています。
                        - 飲食の不摂生によって引き起こされる
 ✔バランスのよい食事をとれていない方
 ✔早食い、大飯喰らい、不規則な食事
 
- 心の病(怒り・心配事)によって引き起こされる
 ✔夫婦関係によるストレスがある方
 ✔職場や家庭の重圧が強い方
 ✔対人関係で悩みを抱えておられる方
 ✔不安感が強い方
 
- 風邪や病気や長期間の薬の服用によるもの
 ✔長い間抗生物質を飲み続けた方
 ✔風邪などの長患いで体力を著しく消耗された方
当院では胃もたれの主な原因を「生活習慣」「(怒り・心配事)精神的なストレス」「風邪が胃腸に入ったもの」の3つであると考えています。 
          
          
          鍼灸の施術はどうやってするの?
          
            木もれび鍼灸院の施術は一般の鍼灸院とは大きく異なります!
            一般的な鍼灸院では胃に効くとされる足三里など、胃もたれの原因を探らずに機械的な刺激で終わってしまいます。 
            『冷え』が全ての原因と称して、温める施術のみの治療院もあります。 
            
            当院では胃もたれを引き起こしている原因が複雑であること、的確に治療しなければ治らないということも知っています。 
            胃もたれの胃の気の流れを改善するために1~5本しか鍼を刺しません。 
            お腹を温めるだけのお灸、マッサージなどは必要としません。 
            初回に徹底したカウンセリングと診察により、原因を特定するので最小限のツボしか必要としないからです。 
            
            
            当院独自の胃もたれの分類方法
            
              - 精神的なストレスによるもの(肝胃不和) 
- 飲食の不摂生によるもの(脾胃湿熱) 
- 風邪などの長患いで体力を胃の機能が落ちたもの(胃陰虚) 
- 疲労によるもの(脾胃気虚) 
- 冷えによるもの(脾胃虚寒) 
- 冷たいものの摂りすぎによるもの(脾腎陽虚) 
- 食べ過ぎによるもの(傷食) 
①~⑦を治療の根幹として設定します。
            プラス年齢、程度、環境、随伴症状などを総合的に判断してさらに細かく分けていきます。 
            
            日本人は他の国の人よりも冷たいものを大量に、継続して摂る傾向があります。 
            暑い時期は冷たいものをついつい摂ってしまいがちですが、胃の健康を考えると当然控えるべきです。 
            東洋医学ではおかきなどの米菓子も胃もたれの時は控えるべきと考えています。 
            
            鍼灸では胃もたれに『胃』に対しての単純な治療ではなく、精神的、肉体的なものを原因として広くとらえることで的確な治療を行うことが出来ます。
            
            食べる、消化することは人が生きていくうえで不可欠なものです。 
            食べることが出来なくなった状態は、当事者でしか理解できないほど苦しいものです。
           
          
          
          施術の特徴
          
            
① 施術回数や通院ペース
            鍼灸は身体の緊張を緩ませたり、体力を補うような治療です。 
            まずはお身体の状態を確認してから施術回数や通院ペースをお伝えします。 
            通常は週一回のペースで通院して頂きますが、胃もたれがつらく生活にも支障がでている場合は治療の初期は週に2回程のペースになります。 
            
            ② 治療終了後も胃もたれが再発しないように指導します。
            あなたに合った養生法やセルフケアをすることで、胃もたれを予防します。
          
          
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